オリラジあっちゃんもオススメ!“忘れない”すごい読書術

書評
  • 本は読んだほうがいいとは聞くけどなかなか時間がなくて…
  • 本はよく買うんだけど、だいたい全部読まずに積読(つんどく)状態…
  • 本を読んでも記憶に残ってない…

そんな方にオススメな読書術を紹介します!

私も自慢じゃありませんが、自宅に山のように本が積んであります。笑

人におすすめされた本は自己投資と思って秒で買うことを決めて生きてました。

買って満足してたんでしょうね。。結局読みきれず、読んでる間に次々と新しい本が増えていき、結局読めず終い。

あるあるですね。笑

この記事を読めば、そんなあなたも短時間で記憶に残る読書術が身に付きます!

結論:アウトプットする前提で、必要なところだけ読む!

結論は一言で言ってしまうとズバリ、コレです。

アウトプットしようとすると、情報が整理され、実際にアウトプットすることで知識として記憶に残りやすくなります。

個人的には「アウトプットする」というのが最重要だと思っています。

そして、「必要なところだけ読む」ができない人が多いのではないでしょうか。

私も最初はこれができませんでした。

  • せっかく買ったんだから全部読まなきゃもったいない
  • 読み飛ばしたところに大事なことが書いてあるかもしれない

なんて考えてしまい、「必要なところだけ読む」というのが受け入れられませんでした。

本を読む目的は、本に書かれている知識を吸収することであって、全部読むことではありません。

1つでも得られるものがあれば、その本を読んだ価値があったんです。

オリラジの中田敦彦さんは、ビュッフェに例えて、「元を取ろうとしなくていいんだ。自分が食べたいものを食べたらいいんです。」とおっしゃってました。

わかりやすいですね。

では、具体的にどのように読んでいくのか、詳しくみていきましょう!

必要なところだけを読む方法

アウトプット方法と締切を設定

まずは読んだ本をどうアウトプットするかと、締め切りを設定しましょう!

アウトプットの方法は、

  • 友達に話す
  • SNSで発信する
  • 書評サイトに書く
  • Amazonのレビューを投稿する
  • ブログを書く

など、なんでも大丈夫です。

1人暮らしだし、話す友達もいないし、誰かに見られるのはなんか嫌だな…

なんていう人は、スマホのメモアプリや紙に手で書いても良いと思います。

自分が現実的に実践でき、効果的なものを選びましょう。

次に、いつアウトプットするのか、締め切りを決めます。

人は締め切りがないとダラダラと続けてしまいますし、本を読むスケジュールも立てやすいです。

例えばオリラジの中田敦彦さんは、YouTubeで「中田敦彦のYouTube大学」というチャンネルを運営されており、そこで書籍の紹介をされています。

なので、アウトプットはYouTubeで、締め切りは動画の撮影日まで、ということになります。

※ちなみに私のオススメは圧倒的にブログです!

キーワードをピックアップ

続いてはテクニックの話です。

先に「必要なところだけ読めば良い」と言いました。

ですが、自分にとってどの部分が必要な部分かをわかっていないと、読めませんよね。

最初から順番に読みながら、「うーん、ここは必要ないなぁ」なんて言いながら読んでたら、結局全部読むことになってしまいます。笑

そこで登場するのが、「目次」です!

目次はその本の地図のようなもので、目次を読めば本の全体像がわかります。

実際に本を読む前に、目次を読んで、重要なところを探す時間を設けましょう。

中田さんのオススメは、本屋さんで本を買った場合、買ってすぐその足で喫茶店に入り、20分間、目次を読んで重要なところを探す時間を設けることだそうです。

では、次に具体的にどうやって目次を見ていくのかを説明します。


目次の前に、

タイトル、帯、袖


を見て、5〜6個大事そうなものをピックアップしておきます。

それから目次を見て、ピックアップしたキーワードに関連する箇所にどんどん◯をつけていきます。

「本は汚しちゃいけない」という考えは捨てましょう。

ガンガン書き込んで汚していいんです。意外とその方がちゃんと読んだって気になりますよ。


目次に○をつけながら、重要な章が見えてきたら勝ちです。

重要な章がわかれば、あとはその章を読めばいいのですから。

そして、意外と1〜2章は前振りになっている可能性が高く、3〜4章あたりが重要になっていることが多いそうです。

また、「はじめに」と「おわりに」に筆者は力を入れていることが多いので、そこもチェックしておきましょう。

まとめると、手順は次の通りです。

【キーワード○つけ】
タイトル、帯、袖

目次

はじめに、おわりに 

【中身を読んで線引き】
重要な章

1・2章

理解を深めるコツ

読書術はこれまでに説明した通りです。

ここでは、読んだ内容に対して、更に理解を深めるコツについてお話します。

①3色ボールペン


3色ボールペンを使い、内容ごとに色を変えて線を引きましょう。

例えば、

 ・赤:超重要な情報
 ・青:重要     ↑客観
 ・緑:面白い    ↓主観

などです。

赤・青は客観的視点、緑は主観的視点になります。

私みたいにずぼらで面倒くさがりの方は、2色でもいいと思います。笑

色を変えてマーキングしておき、発表・要約、まとめるときにマーキングしたところを読めば、思い出しやすいし、時短にもなります。

②解説本を利用する

書評サイトやマンガ版を読んだり、解説動画を見ておくことで、頭の中に地図ができます。

ざっくりイメージしてから本体を読むことができるので、頭に入りやすいです。

③アウトプットする場所を確立する

何でもいいのですが、自分にとって継続と実践がしやすい方法を確立しておくと良いです。

先にも書きましたが、私のオススメはブログです。

文章としてまとめる必要があり、1人でもでき、時間を気にしないからです。

知識があやふやだと、アウトプットできませんし、アウトプットすることで「あやふやだった」と気づけます。

まとめ

オリラジあっちゃんもオススメ!“忘れない”すごい読書術についてご紹介しました。

結論としては、「アウトプットする前提で、必要なところだけ読む」ことでした。

具体的には

  • アウトプットする方法と締め切りを決める
  • キーワードをピックアップする
  • 重要な章を見つける
  • その章を線を引きながら読む

といったものでした。

いかがでしたでしょうか。

あなたもこの忘れない読書術を身につけて、おうちで積み上がっている本を読んであげましょう!

今回の記事が、あなたのモチベーションにつながり、少しでも人生が変わるきっかけ:ターニングポイントになれば幸せです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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